国際化時代の日本農業 : 車座になって経営革新を考える
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国際化時代の日本農業 : 車座になって経営革新を考える
農山漁村文化協会, 1988.6
- タイトル読み
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コクサイカ ジダイ ノ ニホン ノウギョウ : クルマザ ニ ナッテ ケイエイ カクシン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
押し寄せる国際化の波に、防衛や弁明で対処するのではなく、新しい地域農業づくりの具体的で現実的な対案を提示。農政審議会専門委員でもある著者が全国各地の農民・農業団体との交流から、確信をもっておくる21世紀日本農業の新しい設計図。
目次
- 序章 21世紀を展望するキーワード
- 第1章 農業をめぐる国際化の持つ意味と背景(国際的農政改革の時代;農産物自由化問題における日本の特異な位置;米の自由化問題とアメリカ農業;日本流構造改革を—アメリカと日本の比較)
- 第2章 食管改革の構図をどう描くか
- 第3章 新しい農地利用システムの提案(地域農業振興計画書に欠けているもの;農用地利用調整4つの側面;総合性を欠如した農地利用調整主体の克服方向;農用地利用調整センター(仮称)の提案;中国の農地利用権流動化政策)
- 第4章 地域農業振興は7原則で(立地を生かす;資源を生かす;人材を育てて伸ばす;伝統技術を見直し近代技術を伸ばす;誇れるものをつくる;個を生かし組織化を広げる;豊かな生活・文化環境をつくる)
- 第5章 鼎談・国際化時代の地域農業
「BOOKデータベース」 より