はじめての禅
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はじめての禅
(講談社現代新書, 903)
講談社, 1988.6
- タイトル読み
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ハジメテ ノ ゼン
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内容説明・目次
内容説明
禅のいう「本来の面目」とは、何だろうか?どこにあるのだろうか?“禅問答”にみられる独特の言語観や、現在・過去・未来を一挙に見通した時間論、そして、ただひたすら坐る只管打坐によってよみがえる身心の姿など、現代思想としても今に生きる禅の叡知を、明晰に解く。
目次
- 1 真実の自己を尋ねて〈実在〉
- 2 「春は花」の風光〈言語〉
- 3 永遠の今に生きる〈時間〉
- 4 仏に逢うては仏を殺す〈身心〉
- 5 平常無事のこころ〈行為〉
- 6 自他不二の世界〈協働〉
- 7 大悲に遊戯して〈大乗〉
「BOOKデータベース」 より