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カール=バルト

大島末男著

(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 75)

清水書院, 1986.4

Title Transcription

カール バルト

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Note

カール=バルトの肖像あり

カール=バルト年譜: p218-225

参考文献: p226-228

Description and Table of Contents

Description

バルト神学は、キリスト=イエスの御業、すなわちキリストの出来事、根源的歴史〈原歴史〉の視座から、神学各論を考察する。例えば、バルトは、そのアンセルムス研究によって自己の神学的立場を確立したが、これには2つの意味がある。第1は、アンセルムスの神の名を神の啓示の出来事とみて、信仰の視座から自己の神学を確立したことである。この限り、バルト神学は聖書釈義に基づく神学である。第2に、アンセルムスの神の名は、神の名を聞いた者の思考の中に内在化された神概念〈自由神学の立場〉から、それに対応する客体、つまり最高存在者〈正統神学の立場〉を経て、真に実存する神〈神の現実性〉を認識するまで、われわれを導く道を開通する神の啓示の出来事なのである。しかも、人間を神に導く唯一の道は、キリストであるから、バルト神学はキリスト論的神学といわれるのであり、聖書の釈義と現代の時代精神を見事に統合した神学といえるのである。

Table of Contents

  • 1 バルトの生涯(弁証法神学への道;神学方法論の確立;大著『教会教義学』に取り組みつつ;『教会教義学』の途上で)
  • 2 バルトの思想—『教会教義学』(歴史と神学;逆転の歴史;神の言葉;教会と神学;聖書;神の認識;神の現実性;神の選び;創造と人間;和解;キリスト;聖霊)

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Details

  • NCID
    BN02397658
  • ISBN
    • 9784389410759
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    231p, 図版 [1] 枚
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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