明恵
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明恵
（人物叢書 / 日本歴史学会編集）
吉川弘文館, 1988.8
- : 新装版
- タイトル読み
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ミョウエ
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注記
略年譜: p227-236
主要著作目録ほか: p237-251
参考文献: p254-262
内容説明・目次
内容説明
「明恵上人樹上坐像」（京都・高山寺蔵）で名高い明恵であるが、鎌倉時代に次々と起った新仏教の華やかさの裏に、このようなすぐれた旧仏教の代表者がいたということは案外知られていない。本書は、華厳宗中興の祖であり、高潔な仏道実践家であるその生涯を、従来の説話類を排し、正確な史実に基づいてまとめた力作である。
目次
- １ 幼少時代
- ２ 高雄における修学
- ３ 紀州における遍歴
- ４ 栂尾に入る
- ５ 晩年
- ６ 面影
- ７ 伝説
- 系譜
- 略年譜
- 主要著作目録
- 伝記史料
- 伝記
- 史料集
- 明恵消息等目録
- 諸同行年齢一覧
「BOOKデータベース」 より