ラインのほとり : 旅と音楽
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ラインのほとり : 旅と音楽
(音楽選書, 50)
音楽之友社, 1986.6
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ライン ノ ホトリ : タビ ト オンガク
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ラインのほとり : 旅と音楽
1986
Limited -
ラインのほとり : 旅と音楽
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Note
『週間FM』連載を編集
Description and Table of Contents
Description
大聖堂にひびく精緻で壮大なバッハのオルガン曲に浄福感を覚え、北欧の海の辺で聴くマーラーの音楽にヨーロッパの没落を感じる。ヨーロッパ人は今なぜ日本の伝統音楽に耳を傾けるのか。日本的なものの本質とは何か。著者の思念は文明論を軸に多彩にひろがる。
Table of Contents
- 1 時速230キロのアウトバーン(カーラジオを聞きながら;街角のイタリア・オペラ;旅にやんで;世にも不思議な峠;ザルツブルク;ニューヨークのあるユダヤ人;鐘の鳴る町;山のあなたの空遠く;アイルランドで;本場のディキシーランド・ジャズ;讃美歌・バッハ・ブラームス;ピアノの思い出;辻音楽師;ドイツの放送;ラジオ泥棒;女性指揮者がいないわけ;山根銀二さんのこと;ヨセフの夢;フォーレの『レクイエム』;指揮者の目;N響アワー)
- 2 ケルンにて(ケルンにて;日曜日の朝;バラの花の咲くころに;ベートーヴェンの生家;ホーム・コンサート;久しぶりの日本;美しい老年;恥ずかしいアンコール;思いがけぬ再会;音楽留学生;主なき音楽祭;アーヘンにて;ハイデルベルク;パリのノートル・ダム;ぶどうの実るころ;バッハの旅—アイゼナハからライプツィヒまで;『上を向いて』)
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