老年期の痴呆
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書誌事項
老年期の痴呆
(有斐閣選書, 778)
有斐閣, 1988.6
- タイトル読み
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ロウネンキ ノ チホウ
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内容説明・目次
内容説明
この本は、老年期の痴呆、なかでもアルツハイマー型痴呆を中心に、現代医学の最新情報に基づいて病気の本態を解説するとともに、患者さんが家族や介護者を悩ます問題行動の背景に何があるのか、どうしたらそれをくい止めることができるかを探ってみました。そして、家族や社会が患者さんを受け入れて行くためには、どう考えるべきか、できることは何かを具体的に示唆しています。
目次
- 1 おかしいと思ったら—老年期の痴呆とはこんな病気(大塚俊男)
- 2 老年期の痴呆は治るか—診断と治療(飯塚礼二)
- 3 患者さんの心を理解しよう—老人の心理(三好功峰)
- 4 他の病気や老化との関係—心身の健康(西村健)
- 5 症状に合わせて能力をどういかすか—介護の実際(中島紀恵子)
- 6 老年期痴呆の患者さんと家族(長谷川和夫)
- 7 老年期の痴呆に対する福祉サービス(大国美智子)
- 8 おわりに—なぜ、老年期痴呆の理解を急がねばならないか(飯塚礼二)
「BOOKデータベース」 より