世界史の変革 : ヨーロッパ中心史観への挑戦
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世界史の変革 : ヨーロッパ中心史観への挑戦
吉川弘文館, 1988.7
- タイトル読み
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セカイシ ノ ヘンカク : ヨーロッパ チュウシン シカン エノ チョウセン
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注記
文献: p331-338
内容説明・目次
内容説明
今、全人類は新しい「世界史」を求めている。1980年代に米ソが凋落し東アジアの時代が始まろうとしているのに、今までのヨーロッパ中心の「世界史」では21世紀を見通すことができない。欧米が世界の重要な地位を占めたのは、長い人類の中でたかだか200年間に過ぎないからだ。本書はグローバルな視点から世界史を再編成し、平易な文章で述べる。
目次
- 第1部 世界史とは何か(時代おくれのヨーロッパ中心史観;時代おくれの日本型世界史像;グローバルな主流をえがく)
- 世界史上の画期的な時期(都市革命期;ユーラシアの大変動;政経文化大革命;主流の大きな変化と中世—古代・中世の接点と中世の主軸;諸文明・諸国家の誕生など;世界史のなかの大航海期;18世紀末の大変動;20世紀末前後の転換期—危機の時代へ突入)
「BOOKデータベース」 より