千葉常胤
著者
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千葉常胤
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1987.1
- : 新装版
- タイトル読み
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チバ ツネタネ
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千葉常胤
1987
限定公開 -
千葉常胤
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注記
折り込図1枚
略年譜: p243-248
主要参考文献: p249-252
内容説明・目次
内容説明
千葉常胤は,下総千葉の庄を名字の地とする関東の豪族的領主であり、晩年、頼朝の挙兵に参加して、鎌倉幕府建設の功労者の一人に数えられる。本書は、彼を巨大武士団の首長、御家人中の代表的人物としてとりあげ、その豪族としての成長・発展と、頼朝政権との結びつきを追究しつつ、鎌倉幕府の基盤を解明しようと試みたユニークな伝記である。
目次
- 第1 常胤の家系
- 第2 私営田領主と兵
- 第3 在地領主の成立
- 第4 常胤の登場
- 第5 頼朝との出会い
- 第6 東国政権と常胤
- 第7 源平合戦と常胤
- 第8 常胤と頼朝
- 千葉氏略系図
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より