食べるたびに、哀しくって…
著者
書誌事項
食べるたびに、哀しくって…
(角川文庫, 6636[緑-579-10])
角川書店, 1987.1
- タイトル読み
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タベル タビニ カナシクッテ
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食べるたびに、哀しくって…
1987
限定公開 -
食べるたびに、哀しくって…
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内容説明・目次
内容説明
色あざやかな駄菓子への憧れ。初恋の巻き寿司。心を砕いた高校時代のお弁当。学生食堂のカツ丼。アルバイト先のアンミツ。そしてフグとラーメンについての一家言。まだ日本中が貧しかった懐しの昭和30年代から、飽食気味の今日まで、移り変わる時代相を織りこんで、「食べ物」が点在する心象風景をリリカルなタッチで描いた青春グラフィティ。
目次
- 1 少女期の食べ物は懐かしい(アツアツ餡パン;リョーコちゃんのお誕生日;クリマンジュウ)
- 2 青春期の食べ物はどこか哀しい(バターのにおい;カツ丼;アンミツ;アンミツPART2;納豆トースト;ケンタッキーフライドチキン)
- 3 そして今は…(ビュッフェ式;フグ;しゃぶしゃぶ)
「BOOKデータベース」 より