神話の時代・古墳→弥生→縄文
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神話の時代・古墳→弥生→縄文
(ノン・ブック, . うめぼし博士の逆・日本史 / 樋口清之著||ウメボシ ハカセ ノ サカサ ニホンシ ; 4)
祥伝社, 1988.3
愛蔵版
- タイトル読み
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シンワ ノ ジダイ コフン ヤヨイ ジョウモン
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うめぼし博士の逆・日本史 (4)
1988
限定公開 -
うめぼし博士の逆・日本史 (4)
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内容説明・目次
内容説明
「神話」や「伝説」をつぶさに検証していくと、「日本人らしさ」というものの原点に行き当たり、さらにはそれが、現代日本人の行動原理を決定づけているという事実をも発見する。つまり「神話」とは、一面で、歴史的事実以上に歴史なのである。
目次
- 第1章 超人・聖徳太子の謎に迫る—「神話」と「歴史」の接点が産んだ“最大のヒーロー”の実像(「神話」と「伝説」が、なぜ重要なのか;聖徳太子が見た「仏教的世界観」とは)
- 第2章 古墳文化を瞬時に駆遂した「鉄の文明」—大和政権は、なぜ日本各地の“八百万神”を打ち破れたのか(神武東征と日本海文化圏・北九州文化圏の謎;「祀ろわぬ者」の排斤が生んだ日本の均一性)
- 第3章 弥生時代を象徴する「二人の英雄」—日本武尊と卑弥呼の姿が教える農耕社会の真実(卑弥呼と神功皇后—日本型リーダーの祖型;古代日本人も大好きだった先端技術の導入)
- 第4章 「神話」が明かす“日本人らしさ”の原点—現代日本は、今まさに太古への回帰現象を開始した
「BOOKデータベース」 より