パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか
Author(s)
Bibliographic Information
パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1988.4
- Title Transcription
-
パンツ オ ステル サル : カイカン ワ ヒト オ ドコ エ ツレテイクノカ
Available at / 46 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
ヒトは、パンツをはいたサルである。パンツは、ヒトを人間たらしめているものだ。このパンツは、それを脱ぐときの快感のためにある。これが、栗本理論、すなわち過剰=蕩尽理論の核心である。そしていま、ついにパンツを脱ぐときがやってきた。脱ぐだけでなく、捨ててしまわなければならないのだ。その結果、ヒトはヒト以外の生物に「進化」するだろう。それは同時に近代社会の崩壊を意味している。
Table of Contents
- プロローグ
- 「パンツ」は、選択する
- 永遠の生命の逆転者たち
- 「快感」は、アルカロイドの夢を見る
- 「快感」の潮のかなたに見えるもの
by "BOOK database"