パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか

Bibliographic Information

パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか

栗本慎一郎著

(カッパ・サイエンス)

光文社, 1988.4

Title Transcription

パンツ オ ステル サル : カイカン ワ ヒト オ ドコ エ ツレテイクノカ

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Description and Table of Contents

Description

ヒトは、パンツをはいたサルである。パンツは、ヒトを人間たらしめているものだ。このパンツは、それを脱ぐときの快感のためにある。これが、栗本理論、すなわち過剰=蕩尽理論の核心である。そしていま、ついにパンツを脱ぐときがやってきた。脱ぐだけでなく、捨ててしまわなければならないのだ。その結果、ヒトはヒト以外の生物に「進化」するだろう。それは同時に近代社会の崩壊を意味している。

Table of Contents

  • プロローグ
  • 「パンツ」は、選択する
  • 永遠の生命の逆転者たち
  • 「快感」は、アルカロイドの夢を見る
  • 「快感」の潮のかなたに見えるもの

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Details

  • NCID
    BN02608254
  • ISBN
    • 433406034X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    226p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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