パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか
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パンツを捨てるサル : 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1988.4
- タイトル読み
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パンツ オ ステル サル : カイカン ワ ヒト オ ドコ エ ツレテイクノカ
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内容説明・目次
内容説明
ヒトは、パンツをはいたサルである。パンツは、ヒトを人間たらしめているものだ。このパンツは、それを脱ぐときの快感のためにある。これが、栗本理論、すなわち過剰=蕩尽理論の核心である。そしていま、ついにパンツを脱ぐときがやってきた。脱ぐだけでなく、捨ててしまわなければならないのだ。その結果、ヒトはヒト以外の生物に「進化」するだろう。それは同時に近代社会の崩壊を意味している。
目次
- プロローグ
- 「パンツ」は、選択する
- 永遠の生命の逆転者たち
- 「快感」は、アルカロイドの夢を見る
- 「快感」の潮のかなたに見えるもの
「BOOKデータベース」 より