アヴァンギャルドの理論
著者
書誌事項
アヴァンギャルドの理論
晶文社, 1988.9
- タイトル別名
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Teoria dell'arte d'avanguardia
- タイトル読み
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アヴァンギャルド ノ リロン
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注記
原著 (Bologna : Il Mulino, 1962) の翻訳
文献目録: pvii-xiii
レナート・ポッジョーリ著作目録: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの近代は、アヴァンギャルド芸術運動の時代であった。ロマン主義。サンボリスム。ダダイスム。シュールレアリスム。未来派。などなど。それらの運動に共通する、熱狂やニヒリズムや冒険の精神やダイナミズムなどの特性を探りだし、アヴァンギャルド精神の神髄を明らかにする。現代文化の見えざる精神構造についての、かつてない研究である。
目次
- 第1章 アヴァンギャルド〈前衛〉の概念
- 第2章 運動の概念
- 第3章 ロマン主義とアヴァンギャルド
- 第4章 アゴニズムと未来主義
- 第5章 流行、趣味、公衆
- 第6章 疎外
- 第7章 技術とアヴァンギャルド
- 第8章 アヴァンギャルドの批評
- 第9章 美学と詩学
- 第10章 歴史と理論
「BOOKデータベース」 より