建礼門院右京大夫 : 追憶に生きる
著者
書誌事項
建礼門院右京大夫 : 追憶に生きる
(日本の作家, 18)
新典社, 1988.9
- タイトル別名
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追憶に生きる建礼門院右京大夫
- タイトル読み
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ケンレイモンイン ウキョウ ノ ダイブ : ツイオク ニ イキル
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注記
略年譜: p259-265
主要参考文献: p266-268
内容説明・目次
内容説明
王朝から中世へ、歴史の一大転換期に清盛の女徳子に仕え、平資盛・藤原隆信と恋愛し、平家の滅亡を目のあたりにした建礼門院右京大夫は、その後の五十有余年を資盛との愛にすがり、『建礼門院右京大夫集』を書き遺した。本書は、自身も僧籍にある著者が、人生無常を基調に、学殖を傾けて綴った感動の書。
目次
- 序章 無常と常住
- 第1章 人と作品
- 第2章 右京大夫とその家系
- 第3章 右京大夫の呼称
- 第4章 宮仕え
- 第5章 平資盛
- 第6章 藤原隆信
- 第7章 愛別夢幻
- 第8章 蒼波千里
- 第9章 落日の平家
- 第10章 歎きに耐えて
- 第11章 深山寂光
- 第12章 星空燦然
- 第13章 再出仕
- 第14章 しのばしき昔の名
- 終章 追憶の日々
「BOOKデータベース」 より