司法審査制の起源から成立まで
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司法審査制の起源から成立まで
(アメリカ憲法成立史研究 / 酒井吉栄著, 第2巻)
評論社, 1988.7
- タイトル読み
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シホウ シンサセイ ノ キゲン カラ セイリツ マデ
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内容説明・目次
内容説明
アメリカ憲法成立史にスポットをあて、豊富な資料を駆使し、司法審査制の起源から成立までを論究した、著者40年に及ぶ、ライフ・ワークの総結集。
目次
- 第1章 エドワード・コーク(イギリス憲法史におけるコークの地位;エドワード・コークとボナム医博事件)
- 第2章 イギリス枢密院によるアメリカ植民地立法の規範統制(コーク法理のアメリカ植民地における承継;イギリス枢密院によるアメリカ植民地立法の規範統制;Winthrop v.Lechmere,1727;Philips v.Savage,1737;Clarke v.Tousey,1745;Camm v.Hansford & Moss,Parson’s Cause 1776)
- 第3章 前連邦憲法期における司法審査(ジェイムズ・オチスとWrits of Assistance Case,1761;Holmes v.Walton,1780;Trevett v.Weeden,1786)
- 第4章 憲法の父たちと司法審査(まえがき;アメリカ合衆国憲法の特質;連邦憲法と司法審査;憲法の父たちとマクロ的検討;憲法の父たちとミクロ的検証)
- 第5章 ジョン・マーシャル(ジョン・マーシャルの憲法思想;マーブリ対マディスン事件)
- 第6章 むすび
- 付録 研究回顧 酒井吉栄・研究・発表目録
「BOOKデータベース」 より