私と満州国
著者
書誌事項
私と満州国
文藝春秋, 1988.9
- タイトル別名
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私と満州国
- タイトル読み
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ワタクシ ト マンシュウコク
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私と満州国
1988
限定公開 -
私と満州国
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内容説明・目次
内容説明
ラストエンペラーと彼を取巻いた人々、甘粕正彦、岸信介、鮎川義介などと親交を結んだ満州国高官の貴重な「昭和史の証言」。
目次
- 第1章 新国家へ(ソ連人30名を引き取る;北満鉄道の買収;溥儀登極;治外法権撤廃と民族協和;司法部法学部の開設;前近代的司法の実情;大達茂雄を語る)
- 第2章 皇帝の真意(政変が起こる;“皇后”か“帝后”か;鮎川義介登場;治外法権の撤廃;甘粕正彦との出会い)
- 第3章 使節団訪欧(ファシストの来訪;使節団訪欧記;ムッソリーニとの会見)
- 第4章 弘報活動(満映物語;甘粕、満映社長になる;満鉄の危機を救う;岸信介と石炭;謝文東の乱;満拓公社設立へ)
- 第5章 日米開戦と満州国(建国神廟の創建;満州にルネサンスを興す;朝日新聞、渡満をはかる;翼賛政治;張景恵の渡日;山田耕筰氏を訪問)
- 第6章 終焉(皇帝溥儀雑話;養正塾建設物語;鮎川の約束;甘粕に再会)
「BOOKデータベース」 より