シルクロードの黄金遺宝 : シバルガン王墓発掘記

書誌事項

シルクロードの黄金遺宝 : シバルガン王墓発掘記

V.I.サリアニディ著 ; 加藤九祚訳

岩波書店, 1988.7

タイトル別名

Афганистан : сокровища безымянных царей

Afghanistan : the secret treasures of the unknown kings

タイトル読み

シルクロード ノ オウゴン イホウ : シバルガン オウボ ハックツキ

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注記

英文書名は標題紙裏に記載

引用文献: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

壮大なロマンを秘めるシルクロードの遺跡、シバルガン王墓から発掘された二万点の黄金遺宝は、古代エジプトのツタンカーメン王墓発掘にも比する衝撃を世界に与えた。然し燦然と輝く装身具とともに地下に眠った被葬者の謎は深く、今なお発見者自ら綴る本書がその鍵を解く唯一の記録となっている。

目次

  • はじめに—調査の歴史
  • 1 イルカはアムダリヤで泳ぐか(第1号墓)
  • 2 王子か、それとも身寄りのない人か(第二号墓)
  • 3 ネズミのいたずらと黄金の遺宝(第3号墓)
  • 4 はるかな旅から帰って(第四号墓)
  • 5 謎のゾールシカ(両親から愛されない娘)(第5号墓)
  • 6 スキタイの女王か(第6号墓)
  • 7 黄金製品生産の中心地バクトリア
  • 8 バクトリアにおける遊牧民

「BOOKデータベース」 より

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