北京一二・九学生運動 : 救国運動から民族統一戦線へ

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北京一二・九学生運動 : 救国運動から民族統一戦線へ

平野正著

(研文選書, 40)

研文出版, 1988.10

タイトル別名

北京12・9学生運動 : 救国運動から民族統一戦線へ

タイトル読み

ペキン イチニ ク ガクセイ ウンドウ : キュウコク ウンドウ カラ ミンゾク トウイツ センセン エ

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注記

参考文献と史料: p291-296

内容説明・目次

内容説明

北京の学生運動として始まった一二・九運動は、それまでの中国の情勢を根本から変える歴史的意義をもった運動であった。それは、1931年の「九・一八事変」に始まる民衆の抗日救国運動が、翌年の春以後、3年半以上にわたって抑えられてきた情勢を変え、中国民衆の抗日救国の意志を表面化し、公然とした運動を全国の大都市にみなぎらせる契機となり、中国革命の新しいページを開く出発点となった。

目次

  • 1 一二・九運動の展開
  • 2 北京の学生運動から全国的な運動へ
  • 3 抗日救国会運動の展開
  • 4 全救連と抗日救国運動の深化・発展
  • 5 西安事件と民族統一戦線への前進

「BOOKデータベース」 より

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