書誌事項

正伝佐藤栄作

山田栄三著

新潮社, 1988.10

タイトル読み

セイデン サトウ エイサク

大学図書館所蔵 件 / 67

注記

年表:p456〜469

参考文献:下P454〜455

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784103707011

内容説明

門外不出、幻の「佐藤栄作日記」にあたって事実を確認しながら、克明に描かれた昭和の宰相の生涯。吉田茂、河野一郎、大野伴睦、実兄・岸信介、池田勇人をはじめ、自民党の揺らん期から安定政権にいたるまでの人間模様を活写し、昭和・戦後政治史の核心に迫る第一級の評伝。

目次

  • 第1章 幼年時代と学生時代
  • 第2章 鉄道省時代
  • 第3章 政治家佐藤と吉田内閣時代
  • 第4章 鳩山、岸内閣時代
  • 第5章 池田内閣時代
巻冊次

下 ISBN 9784103707028

内容説明

「人事の佐藤」「早耳の栄作」といわれた総理大臣に最も信頼された記者が、佐藤政権の全貌を明らかにする。日韓会談、大学法案、万国博、沖縄返還など、昭和四十年代の日本をリードした政治家佐藤栄作の知られざる人間像を、豊富な資料と著者ならではの取材で描いた画期的評伝。

目次

  • 第6章 佐藤政権誕生—第一次佐藤内閣がスタート、初訪米も成功したが…
  • 第7章 沖縄返還への道のり—沖縄返還のメドは立ったが、学園粉争が全国に拡がる
  • 第8章 第三次佐藤内閣—政権は安定、300議席に 日中関係、日米繊維交渉難航
  • 第9章 7年目の政治課題—念願の沖縄本土復帰 後継者争いが次第に激しくなる
  • 第10章 退陣—7年8カ月の政権に終止符 ノーベル平和賞を受賞する

「BOOKデータベース」 より

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