戦争の真実を授業に : 15年戦争の加害と責任を考える
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書誌事項
戦争の真実を授業に : 15年戦争の加害と責任を考える
あゆみ出版, 1988.11
- タイトル読み
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センソウ ノ シンジツ オ ジュギョウ ニ : 15ネン センソウ ノ カガイ ト セキニン オ カンガエル
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注記
その他の執筆者: 笠原十九司, 今井省三, 吉見義明, 下里正樹, 石井建夫, 安仁屋政昭, 金城重明, 山川宗秀, 高島伸欣, 吉本健一, 坂本昇, 渡辺賢二, 石山久男
内容説明・目次
内容説明
本書は、1987年9月から88年1月にかけて5回にわたって行われた連続講座「戦争の真実を教科書に」(教科書検定訴訟を支援する全国連絡会・同東京都連絡会主催)における講演をもとに編集されたものである。ここではとくに、十五年戦争の事実の中でも加害と責任の問題にかかわるテーマがとりあげられている。十五年戦争を授業で教えようとされる教師の方々だけでなく、今、戦争の真実をあらためて学習されようとする市民、学生の方々にも、この一冊で、ある程度まとまった学習がしていただけるのではないかと思う。
目次
- 第1章 日中戦争と南京大虐殺
- 第2章 日本軍の毒ガス戦と731部隊
- 第3章 沖縄戦の住民虐殺と集団自決
- 第4章 東南アジアでは
- 第5章 太平洋戦争と天皇の戦争責任
- 第6章 15年戦争の学習を通して—学び・調べ・発表する高校生たち
- 第7章 戦争の真実と教科書裁判
「BOOKデータベース」 より