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ヘーゲル哲学の現在

加藤尚武 [ほか] 編

(Sekaishiso seminar, . 哲学の現在||テツガク ノ ゲンザイ ; 2)

世界思想社, 1988.12

タイトル読み

ヘーゲル テツガク ノ ゲンザイ

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内容説明・目次

内容説明

ヘーゲル哲学をヨーロッパ思想全体の流れの中で位置づけ、体系と方法、弁証法の再検討、法‐国家‐歴史、芸術と宗教など多角的な視点からその現代的意義を考察する。

目次

  • 序 ヘーゲルとわれわれ
  • 1 ヘーゲル哲学の歴史的位置づけ
  • 2 ヘーゲルと近代思想(モナドと「精神」—ライプニッツとヘーゲル;自我・自然・精神—フィヒテ、シェリング、ヘーゲル;啓蒙と宗教—カント、ヘルダー、ヘーゲル)
  • 3 ヘーゲルと現代哲学(ヘーゲルとハイデッガー;ヘーゲルと解釈学—ディルタイとガーダマーを通してみた;ヘーゲルと現代フランス思想—コギトと〈他者〉)
  • 4 ヘーゲル哲学との対話(〈体系〉としての知—その可能性;哲学と哲学史—テンネマン、ブーレ、アスト、ヘーゲル;意識・経験・自己意識;弁証法とイデールな構造;〈方法〉としての弁証法;分析哲学と弁証法;〈承認〉の論理;道徳性と人倫—〈実践哲学の復権〉とヘーゲル;美と理念—ヘーゲル美学の完結性?;哲学と宗教)

「BOOKデータベース」 より

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