生命の起源 : 科学と非科学のあいだ
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生命の起源 : 科学と非科学のあいだ
朝日新聞社, 1988.11
- タイトル別名
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Origins : a skeptic's guide to the creation of life on earth
- タイトル読み
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セイメイ ノ キゲン : カガク ト ヒカガク ノ アイダ
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注記
読書案内: 巻末 p i-vi
内容説明・目次
内容説明
地球上の生命はどうやって生まれたのか—この問いは人類の歴史と同じほどに古いが、現在も解答は得られていない。生化学を専攻する著者はユーモアあふれる語り口で、化学物質スープ説、粘土起源説、宇宙飛来説から宗教、神話にいたるまで、さまざまな考えを見事に紹介する。それぞれがよって立つ根拠は何なのか、どの説が「科学の基準」をみたすものなのかを検証し、解答への道すじを示唆する。「科学の方法」を導きの糸に、地上で最大の謎にいどんだ論争の書。
目次
- 第1章 疑いと確かさ
- 第2章 岩についた二つのしみ
- 第3章 地球の証言
- 第4章 火花とスープ
- 第5章 見込み
- 第6章 ニワトリとタマゴ
- 第7章 ランダムな複製子
- 第8章 あぶくとさざ波と泥
- 第9章 彗星がやってくる—宗教としての科学
- 第10章 創造主義—科学としての宗教
- 第11章 素性の怪しげな娘
- 第12章 ユワトリが先とする言い分
- 第13章 解答への道
「BOOKデータベース」 より