侵略と開発 : 日本資本主義と中国植民地化

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侵略と開発 : 日本資本主義と中国植民地化

松本俊郎著

(岡山大学経済学研究叢書, 第5冊)

御茶の水書房, 1988.11

タイトル読み

シンリャク ト カイハツ : ニホン シホン シュギ ト チュウゴク ショクミンチカ

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注記

参考文献: p212-222

内容説明・目次

内容説明

本書では、従来の研究が見落とし、あるいは回避してきた日本の植民地問題の錯綜部分を直截に取り上げて、率直に問題を提起しようとした。

目次

  • 序章 課題と問題意識
  • 第1章 関東州、満鉄付属地の経済と日本の植民地支配—植民地開発の二面性と中国東北経済
  • 第2章 1930年代の日中経済関係と日中戦争
  • 第3章 中国東北の植民地と日中経済関係
  • 第4章 戦前期自由主義者の対中、対満政策論と日中戦争—『東洋経済新報』の対中侵略反対論と戦争責任
  • 終章 総括

「BOOKデータベース」 より

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