黒髪の文化史
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黒髪の文化史
築地書館, 1988.11
- タイトル読み
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クロカミ ノ ブンカシ
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内容説明・目次
内容説明
髪の文化—ひとびとのくらしのなかで男の髪、女の髪はどのように位置づけられてきたのか。生ける霊魂と信じられ呪術につかわれた古代、爛熟した文化のなかで華麗な姿をきそう江戸期。古代から現代まで、それぞれの時代にその時代精神をいきいきと映しだす鏡面としての“髪形”を豊富なエピソードをまじえて結いあげる。
目次
- 1 飛鳥、奈良時代(髪と人との深い関わり;髪形の種類)
- 2 平安、鎌倉時代(光の平安と陰の鎌倉;髪形の種類)
- 3 室町、安土桃山時代(沈静から躍動へ;髪形の種類)
- 4 江戸時代前期(町人文化の興隆と結髪;髪形の種類)
- 5 江戸時代中期(華ひらく江戸風俗;髪形の種類)
- 6 江戸時代後期(爛熟期の江戸文化と髪形;髪形の種類)
- 7 明治時代(異風の惑い;髪形の種類)
- 8 髪形と女のしごと(宮廷女官;大奥女中;京舞妓)
- 結髪の小道具と女髪結いについて
「BOOKデータベース」 より