一条兼良
著者
書誌事項
一条兼良
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1988.12
- : 新装版
- タイトル別名
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一条兼良
- タイトル読み
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イチジョウ カネラ
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注記
参考文献: p198-200
折り込図1枚: 一条家系図
内容説明・目次
内容説明
一条兼良は東山時代の公卿学者、東山文化のリーダーであった。東山時代は近世社会の黎明期であり、わが国の伝統文化が大いに発展したときでもある。兼良の『源氏物語』その他の古典研究はその明星であり、和学の祖と仰がれるゆえんである。本書は兼良の人と、その時代を丹念にえぐり、東山文化の本質にふれる野心作である。
目次
- 1 東山文化と兼良
- 2 執柄への道
- 3 奈良疎開
- 4 一天無双の才人
- 5 古典学者
- 6 「女人政治」礼賛
- 7 『源氏物語』憧憬
- 8 26人の子女
- 9 一条家の経済
- 略年譜
- 足利将軍家略系図
- 五摂家略系図
- 一条家系図
「BOOKデータベース」 より