保育の科学 : 知っておきたい基本と新しい理論の創造のために
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書誌事項
保育の科学 : 知っておきたい基本と新しい理論の創造のために
(別冊発達, 6)
ミネルヴァ書房, 1987.8
- タイトル読み
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ホイク ノ カガク : シッテオキタイ キホン ト アタラシイ リロン ノ ソウゾウ ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
こんなこと、ホントに子どもたちのためになるのかな…血液型でクラス分けした保育。真冬でもリノリュームの床をはだしで歩かせる保育。栄養価の計算は十分だけど、たのしみのない食事。いま、保育・子育ての現場では、チョットオカシイことがいっぱい。ここらで、見直してみよう、あなたの保育。
目次
- 保育への人間科学的アプローチ
- 今の大脳生理学の研究成果で言えること
- 血液型で人格はきまっているか—血液型保育のあやまり
- 母原病神話を考える
- 幼児期の知能検査を信頼できるか
- 知的才能教育に根拠はない
- いま、考えねばならないこと—幼児教育への新しい視点
- 「子供を理解する」ということ
- 乳幼児の人間関係とコミュニケーションの科学
- ことばを通じて探る心の世界—保育の場での言語発達研究法
- 思いやりを育てる—その気持を育てるには
- 幼児のファンタジーの世界—物語ること・生きること
- 乳幼児の食事を再考する—「給食だより」に託した“人間らしい食事とは”の問いかけ
- 幼児の生活リズムはどこからくるのか—生理・内分泌学的検討
- 身体発育・運動発達は予測できるか
- 幼児の運動指導とその影響
- 乳幼児の遊びをどうとらえるか
- 幼児は平仮名をいかにして覚えるか
- 子どもの絵の面白さ
- 音楽教育と音楽性の発達
- 発達理論と保育
「BOOKデータベース」 より