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近代日本研究の検討と課題

近代日本研究会編

(年報・近代日本研究, 10(1988))

山川出版社, 1988.11

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キンダイ ニホン ケンキュウ ノ ケントウ ト カダイ

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Note

執筆: 三谷博ほか

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 開国過程の再検討—外圧と主体性
  • 中江兆民における道徳と政治—「近代的政治思想」とは何か
  • 情報過程分析の可能性—天皇親率演習と博覧会
  • 藩閥の構造と変遷—長州閥と薩摩閥
  • 明治20〜30年代政治史研究の現状と課題
  • 明治期在来産業研究の問題点—織物業を中心として
  • 明治期の景気変動・試論
  • 桂園時代の鉄道政策と鉄道国有—「地方主義的鉄道政策」「国家主義的鉄道政策」をめぐって
  • 大正期アナーキズムの思想史的評価のための覚書
  • 日露戦後の政治構造—「協調」と「変革」を中心に
  • 普選とジャーナリズム—企業的新聞の論理
  • 1930年代の日本政治—方法論的考察
  • 戦前の中の戦後と戦後の中の戦前—昭和十年代における「革新」の諸相
  • 革新運動・思想としての「協同主義」—その諸相と比較
  • 軍人と官僚—十五年戦争期における現役将校の官界進出
  • 「ファシズム論争」その後
  • 日本外交思想史の研究領域を考える—戦後日本の平和論を問題にしつつ
  • 戦後日本の外交政策をめぐる諸問題—内政との関連を中心に
  • 議会と外交政策—現代日本の場合
  • 最近のアメリカにおける日本近代史研究
  • 中国における日本近代史研究の現状
  • 台湾における日本近代史研究の成果
  • 韓国における日本近代史研究の動向と成果

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Details

  • NCID
    BN02891450
  • ISBN
    • 4634614006
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 434, 3p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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