人の生き方について
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書誌事項
人の生き方について
(こころの本)
筑摩書房, 1988.10
- タイトル読み
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ヒト ノ イキカタ ニ ツイテ
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内容説明・目次
内容説明
いささか逆説的にいうなら、人の一生とは、それが何であるかを問いつづけること、人生の意味とは、ひたすらそれを探求すること、である。人生の意味は他人に教えられるのではなく、自分で見つけださなければいけない。本書に集めたのは、そのような情熱にこたえてくれると思われる15の“人生論”である。
目次
- 人生についてのシンポジウム
- 人生は使い方を知れば長い—セネカ
- より美しい世界を求める三つの道—ホイジンガ
- この世の悩みについて—ショーペンハウアー
- 中くらいの身分こそ幸福をえる—デフォー
- 何が人間の主要目的なのか—ソロー
- 人生のペシミズムについて—チェーホフ
- ドンファンの生き方—カミュ
- 執着を捨て、自己を浄化せよ
- 生に並んで死がある—荘子
- わが霊に捧げる文—陶淵明
- 身を行雲流水として—芭蕉
- 一生は夢の世—井原西鶴
- びっくりしたいというのが願い—国木田独歩
- 50年まえ、そして50年あと—山本周五郎
- 人生一百年—良寛
「BOOKデータベース」 より