神皇正統記
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神皇正統記
(岩波文庫, 黄(30)-116-1)
岩波書店, 1975.11
- タイトル読み
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ジンノウ ショウトウキ
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内容説明・目次
内容説明
南北朝の動乱のさなか、南朝の重鎮北畠親房は、天皇家の歴史とそれに伴う過去の政治形態を論述して、南朝の正統性と、君主のあるべき姿を説こうとした。大きな歴史の流れの中で滅びゆく側に立つという立場上の制約を受けながら、しかしその記述には立場を超えた公正さがある。『愚管抄』と並び中世を代表する史論といわれる。
目次
- 序論
- 神代
- 大日〓尊(おほひるめのみこと)
- 正哉吾勝々速日天忍穂耳尊
- 天津彦々火瓊々杵尊
- 彦火々出見尊
- 彦波瀲武〓〓草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
- 神武天皇
- 綏靖天皇
- 安寧天皇〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より