書誌事項

戦後デモクラシーの成立

犬童一男 [ほか] 編

岩波書店, 1988.12

タイトル読み

センゴ デモクラシー ノ セイリツ

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注記

その他の編者: 山口定, 馬場康雄, 高橋進

収録内容

  • 西ドイツにおけるデモクラシーの再建 : 戦前・戦後の連続・非連続問題を中心に / 山口定 [著]
  • キリスト教民主同盟の誕生とキリスト教社会主義 : 西ドイツにおける保守・中道の再編と戦後政党システムの成立 / 宮下大志 [著]
  • 戦後日本における野党イデオロギーとしての自由主義 : 一九四七-一九四八年 / 三谷太一郎 [著]
  • 日本における「戦後デモクラシー」の固定化 : 一九五五年体制の成立 / 宮崎隆次 [著]
  • 大英帝国の解体 : パレスティナ問題、一九四五-一九四七年 / 竹中千春 [著]
  • 歴史政治学とS・ロッカン / 篠原一 [著]

内容説明・目次

内容説明

戦後デモクラシーは、多くの問題を内包しながら、40年余の歳月を経ている。本書は、1950年代から60年代の戦後デモクラシーの成立、安定、そして70年代より顕著なその変容を分析した。共同研究全3巻の第1巻である。敗戦後の日本、西ドイツにおけるデモクラシーの成立、大英帝国の解体を取り上げ、比較政治学的に検討する。

目次

  • 1 西ドイツにおけるデモクラシーの再建—戦前・戦後の連続・非連続問題を中心に
  • 2 キリスト教民主同盟の誕生とキリスト教社会主義—西ドイツにおける保守・中道の再編と戦後政党システムの成立
  • 3 戦後日本における野党イデオロギーとしての自由主義—1947‐1948年
  • 4 日本における「戦後デモクラシー」の固定化—1955年体制の成立
  • 5 大英帝国の解体—パレスティナ問題、1945‐1947年
  • 6 歴史政治学とS.ロッカン

「BOOKデータベース」 より

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