自然体育の成立と展開 : 運動学的観点から
著者
書誌事項
自然体育の成立と展開 : 運動学的観点から
不昧堂出版, 1989.2
- タイトル別名
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ガウルホーファー・シュトライヒャーの運動学の成立と展開
- タイトル読み
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シゼン タイイク ノ セイリツ ト テンカイ : ウンドウガクテキ カンテン カラ
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注記
主な参考文献: p273-279
注および参考文献: 章末
著者の学位論文「ガウルホーファー・シュトライヒャーの運動学の成立と展開」(筑波大学,1981年)をもとに修正加筆し,昭和63年度文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付を受けて刊行したもの
内容説明・目次
内容説明
本書は、学位論文「ガウルホーファー・シュトライヒャーの運動学の成立と展開」をもとにして、修正、加筆したものである。本書において、運動学的立場からみた「自然体育」思想の歴けが、けからが、荒削りながらも、できたように思われる。つまり、「自然体育」は、19世紀的運動認識(鋳型化、要素化、構成化)を克服し、現代ヨーロッパの人間学的運動学の基礎を築いた体育思想であると評価できるのである。
目次
- 序論
- 第1部 自然体育の成立(人間学的運動認識の曙;四大体育運動思潮と自然体育;他の学問領域における運動研究の動向と自然体育)
- 第2部 自然体育における人間学的運動認識の展開(自然体育の理論的問題領域;体育運動体系論;体育運動指導方法論)
- 結語
「BOOKデータベース」 より