福地桜痴
著者
書誌事項
福地桜痴
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1989.2
- : 新装版
- タイトル読み
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フクチ オウチ
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福地桜痴 (JKBooks 人物叢書 4-146)
2016.11.
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福地桜痴 (JKBooks 人物叢書 4-146)
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注記
略年譜: p346-353
主要参考文献: p354
内容説明・目次
内容説明
明治第一の才子、桜痴=福地源一郎。立身出世の梯子に乗れば、何にでもなれたであろうが、自ら才を恃んで新聞記者となり、立憲帝政党を結成、好んで政府の味方となって憎まれる。政府に見放されて文学の世界に入り、さらに新しい歌舞伎の旗風を一時に風靡した。しかもその晩途は極めて粛条、その才の豊かさに三宅雪嶺をして三嘆せしめた。世に容られぬ才人の再評価。
目次
- 第1 明治以前の福地桜痴(長崎時代;江戸に出ず;徳川幕府に仕える)
- 第2 明治以後の福地桜痴(明治初年の桜痴;東京日日新聞時代)
- 附録第1 文学者としての福地桜痴
- 附録第2 批評2篇
- 附録第3 桜痴居士福地君紀功碑
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より