Bibliographic Information

貝原益軒

井上忠著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集)

吉川弘文館, 1989.2

  • : 新装版

Title Transcription

カイバラ エキケン

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 162 libraries

Note

折り込図2枚

略年譜: p343-366

主要参考文献: p367-371

Description and Table of Contents

Description

元禄前後の実証的学風にたち「民生日用の学」を唱えた益軒の著述は、『養生訓』その他今なお多くの読者をもっている。しかし益軒は西南の雄藩筑前の文治政策の推進者として活躍をめざましく、また上方・江戸の刺戟を得て自然科学・儒学の研究を大成した。著者十余年の研鑽と収集とによる豊富な史料に裏付けられた益軒伝の全貌。

Table of Contents

  • 第1 生いたち
  • 第2 出仕—浪人—遊学
  • 第3 朱子学徒として
  • 第4 藩命に応じて
  • 第5 旅行—紀行文学の成立
  • 第6 還暦前後
  • 第7 和学と神道
  • 第8 致仕後の生活
  • 第9 ライフ=ワークの完成
  • 第10 結びにかえて—科学精神と人間観
  • 益軒の読書傾向一覧表
  • 貝原家略系図
  • 略年譜

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

Details

  • NCID
    BN03068673
  • ISBN
    • 4642051457
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    11, 371p, 図版 [2] p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top