文明を生み出す川
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書誌事項
文明を生み出す川
(自然の中の人間シリーズ, . 川と人間編||カワ ト ニンゲンヘン ; 2)
農山漁村文化協会, 1989.1
- タイトル読み
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ブンメイ オ ウミダス カワ
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注記
監修: 志村博康
企画: 農業土木学会
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内容説明・目次
内容説明
人類の文明の歴史をさかのぼると、農耕・潅灌の発生にまで行きつきます。水と川は、人類が採取・移動生活から、栽培・定着生活に移行するに際して決定的ともいえる役割を果して、今もなお、地球という水惑星をやさしく包んでいます。母なる水が涸れる時、文明もまた亡びてしまうのです。
目次
- 文明は川のほとりに生まれ、川にはぐくまれた
- 川を治めるものは天下を治める
- 自然をこわすと文明も失われる
- 稲作文明が日本人をつくった
- 潅灌が社会をつくる
- 水車と産業革命
- 砂漠を緑に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より