芸能・演劇
著者
書誌事項
芸能・演劇
(日本文学講座 / 日本文学協会編, 11)
大修館書店, 1989.3
- タイトル別名
-
芸能演劇
- タイトル読み
-
ゲイノウ・エンゲキ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
日本文学講座 (11)
1989
限定公開 -
日本文学講座 (11)
大学図書館所蔵 件 / 全250件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
古代芸能の幾筋もの流れの中で、能、狂言、浄瑠璃、歌舞伎が演劇として成立する。そして、それらに重なりつつ、近代演劇の方法論が持ち込まれる。—この巻は、日本演劇史を構成する。
目次
- 芸能—古代かり中世へ、三つの場面(秦平恒)
- 能—演劇と言葉—「通盛」を中心に(西野春雄)
- 狂言の精神『天正狂言本』の廃曲を読む(田口和夫)
- 歌舞伎の精神と方法(諏訪春雄)
- 浄瑠璃における時代と世話(松崎仁)
- 争瑠璃作者・近松門左衛門(原生道)
- 浄瑠璃の詞章と曲節(白方勝)
- 出雲と半二の時代(向井芳樹)
- 忠臣蔵における生と死—義太夫節から浪花節へ(松井静夫)
- 南北の世界(荒木繁)
- 演劇の近代化と坪内逍遥〈講演〉(稲垣達郎)
- 現代劇におけるヨーロッパと日本—築地小劇場開幕期の演劇青年たち(西村博子)
- 新劇における社会的テーマの追究—プロレタリア演劇と10年代(祖父江昭二)
- 戯曲における「戦後」—その出発をめぐって(永平和雄)
- 反「新劇」の世界(宮岸泰治)
「BOOKデータベース」 より