書誌事項

全天皇制・宗教論集成

吉本隆明著

(《信》の構造 / 吉本隆明著, Part 3)

春秋社, 1989.1

タイトル別名

吉本隆明全天皇制・宗教論集成

タイトル読み

ゼンテンノウセイ シュウキョウロン シュウセイ

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注記

第八刷(1989.2)のページ数379p

内容説明・目次

内容説明

国家とは何か。天皇制が日本の民衆に与えた宗教的威力と迷妄さを、自らの戦中体験と全思想を賭して解明する白熱の全論考。併せて親しかった死者たちへの珠玉の文章を収録。

目次

  • 天皇制および日本宗教の諸問題
  • 国家と宗教のあいだ
  • 共同体論について
  • 天皇および天皇制について
  • 宗教としての天皇制
  • 南島論—家族・親族・国家の論理
  • 南島の継承祭儀について—〈沖縄〉と〈日本〉の根柢を結ぶもの
  • 家族・親族・共同体・国家—日本〜南島〜アジア視点からの考察
  • 共同体の起源についての註
  • 新興宗教について
  • 天皇(制)論の難かしさ
  • 触れられた死
  • 告別

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03154232
  • ISBN
    • 4393331257
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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