書誌事項

コンピュータの神話学

セオドア・ローザック著 ; 成定薫, 荒井克弘訳

朝日新聞社, 1989.2

タイトル別名

The cult of information : the folklore of computers and the true art of thinking

タイトル読み

コンピュータ ノ シンワガク

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内容説明・目次

内容説明

「情報信仰」という妖怪が世界を徘徊している。しかしコンピュータによる情報化社会は管理強化や偶発戦争の危機を招くだけでなく、人々の自由な意志や判断力を奪うものである。情報で堅固に武装したかにみえる現代社会が「裸の王様」にすぎないことを鋭く指摘する。

目次

  • 第1章 「情報をどうぞ」
  • 第2章 データ商人
  • 第3章 隠されたカリキュラム
  • 第4章 プログラムのなかのプログラム
  • 第5章 観念とデータについて
  • 第6章 コンピュータと純粋理性
  • 第7章 コンピュータと対抗文化
  • 第8章 情報の政治学
  • 第9章 汚れた手のなかで
  • 第10章 デカルトの天使—思考の本質についての考察

「BOOKデータベース」 より

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