音楽する社会
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書誌事項
音楽する社会
勁草書房, 1988.11
- タイトル読み
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オンガク スル シャカイ
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注記
文献リスト: pvii-xiii
内容説明・目次
内容説明
ブリッコ、アイドル、ノリ、イメソン、MTV、CD、ビデオ、俵万智現象etc.世は変わり、歌は変わる…。メディア、音楽、人間の変容と絡みを解きほぐし、鮮明に時代の像を結ぶ。
目次
- 1 装置との共生—マクルーハン、ケージ、シェーファー(マクルーハン再考;メディアとサウンドスケープ)
- 2 サウンド志向(音楽化の基軸;日本ポピュラー音楽史にみるサウンド志向;デジタル化と音楽化)
- 3 ノリの体験(ノリとはなにか;ノリの条件;総ノリ現象)
- 4 時間の浪費(音楽行動と時間;音楽の「新奇性」と「永遠性」)
- 5 アイドル現象の基盤(アイドルとは何か;アイドルの系譜;元気の素としてのアイドル)
- 6 松田聖子—消費社会のアイドル
- 7 サウンドスケープとしての広告音楽(イメージソング以後の広告音楽;広告音楽の機能)
「BOOKデータベース」 より