大都市圏の拡大と地域変動 : 神奈川県横須賀市の事例

書誌事項

大都市圏の拡大と地域変動 : 神奈川県横須賀市の事例

十時厳周編著

(慶應義塾大学法学研究会叢書, 47)

慶応義塾大学法学研究会, 1989.2

タイトル読み

ダイトシケン ノ カクダイ ト チイキ ヘンドウ : カナガワケン ヨコスカシ ノ ジレイ

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発売 : 慶応通信

内容説明・目次

内容説明

本書を貫く基本的問題意識は、戦後日本社会の変動が地域社会の社会構造のなかにいかなる形をとって現れているか、を実証的に解明しようというところにある。こうした問題意識を抱いて、東京大都市圏の一部に属する神奈川県横須賀市を調査事例として行なった研究の成果が本書である。

目次

  • 第1部 地域分析と地域構成の探究(地域社会研究と地域分析の方法;神奈川県の地域構成;横須賀の地域構成;地域構成の探究と社会構造の分析)
  • 第2部 定着と離脱(町内会と町内社会;大都市近郊における定着と離脱の布置状況;社会参加と地域社会への定着;集団間ネットワークによる地域社会研究;定着化の規定要因)
  • 付論 近郊農村地帯における都市化と社会変動—農家の都市化対応を中心とした基礎的考察
  • 資料 地域生活に関する世論調査

「BOOKデータベース」 より

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