甦るフロイト思想
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甦るフロイト思想
（講談社現代新書, 855）
講談社, 1987.5
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ヨミガエル フロイト シソウ
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甦るフロイト思想
1987
限定公開 -
甦るフロイト思想
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注記
参考文献:p210〜212
内容説明・目次
内容説明
形式主義の文化にあっては、人間的な訴えは「叫び」となる。袋小路から脱出するには—ラカンは、大文字の〈他者〉を提案した。「みかけ」や「かたち」という想像的場所を対象化する重要な機能をもっている。欲望と欲動、鏡像段階など現代に甦ったフロイト思想を生きた現実を材料に考える力作。
目次
- １ 「かたち」と「みかけ」
- ２ 欲望と欲動
- ３ 理想我と現実我
- ４ 二項関係
- ５ 「ふり」の役割
- ６ スノビスム
- ７ 反抗する「叫び」
- ８ 一人称—三人称関係
- ９ 無意識のかなめ〈他者〉
「BOOKデータベース」 より
