人間と文明のゆくえ : トインビー生誕100年記念論集
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書誌事項
人間と文明のゆくえ : トインビー生誕100年記念論集
日本評論社, 1989.4
- タイトル別名
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The future of man and civilization : commemorative essays for the 100th anniversary of A. J. Toynbee's Birth
- タイトル読み
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ニンゲン ト ブンメイ ノ ユクエ : トインビー セイタン 100ネン キネン ロンシュウ
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注記
監修:秀村欣二
トインビー年譜:p398-401
著作文献・参考文献:p402-405
内容説明・目次
目次
- 特別寄稿 父の想い出—人間トインビーを語る(L・トインビー)
- 第1部 海外寄稿(アメリカにおけるトインビー評価;一歴史家の良心;トインビーの中国観—その魅力と展望;中国における「西洋問題」—トインビー史学の意義;トインビー思想と韓国—儒教文明圏の将来)
- 第2部 歴史家トインビー(トインビー史学の歴史的境位—今なぜトインビーか;イスラム歴史哲学の発見;トインビーのギリシア研究—彼の生涯と著作活動との関連において;諸文明の「同特性」と円環的時間意識—トインビーの「トゥキュディデス体験」を中心として;都市と文明—トインビーの視点と課題)
- 第3部 国際政治学者トインビー(トインビーの平和観—日本国憲法9条を中心として;トインビーにおける国際政治と日本の国体;トインビーと南北問題;21世紀の世界・東アジア・日本;トインビーと『国際問題大観』—国際政治学者としての側面)
- 第4部 求道者トインビー(トインビー神学がめざしたもの;トインビーの高度宗教観;トインビーにおける神道観の展開;トインビーのキリシタン観;トインビー、求道者としての出発;トインビーにおける逆転の思想)
- 第5部 トインビーを語る(トインビー博士の最初の訪日;トインビー教授と松永安左エ門翁;トインビーとニーダム;トインビーとトマス・モア;トインビー史観の魅力〈対談〉 ほか)
- 「トインビー・市民の会」の記録
「BOOKデータベース」 より