ケインズの経済学と価値・分配の理論
著者
書誌事項
ケインズの経済学と価値・分配の理論
(ポスト・ケインジアン叢書, 16)
日本経済評論社, 1989.5
- タイトル別名
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Keynes's economics and the theory of value and distribution
- タイトル読み
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ケインズ ノ ケイザイガク ト カチ・ブンパイ ノ リロン
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注記
文献:p406-422
その他の訳者: 森田雅憲, 中久保邦夫, 角村正博
内容説明・目次
目次
- 序論
- 分析(消費、投資および有効需要;有効需要についてのガレニャーニの見解;ジョーン・ロビンソンへの回答;利子の「古典派」理論についてのケインズの見解;価値、産出および雇用の諸理論;最近の価値と分配の研究における均衡概念の変化について)
- 歴史(マルクス、ケインズと恐慌の可能性;利子率と利潤率の関係に関するマルクスの分析;ケインズの「新」文書)
- 批判(マネタリズムの分析上の基礎;ケインズに対するマランヴォーの見解;マランヴォーに対するカーンの見解;「ケインズ派根本主義」:批判;失業と市場メカニズム)
「BOOKデータベース」 より