神話の森 : イザナキ・イザナミから羽衣の天女まで
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神話の森 : イザナキ・イザナミから羽衣の天女まで
大修館書店, 1989.4
- タイトル別名
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神話の森 : イザナキイザナミから羽衣の天女まで
- タイトル読み
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シンワ ノ モリ : イザナキ イザナミ カラ ハゴロモ ノ テンニョ マデ
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注記
主要参考文献一覧: p528-530
内容説明・目次
内容説明
古事記・日本書紀・風土記に現れる神々の生と死をたどりつつ、その物語の隠された意味を解き明かす。絶好の日本神話入門。
目次
- 神と英雄の伝承—『古事記』に沿って(語り継がれたもの—『古事記』序文から;現れまた現れるもの—天地と神々のはじめ;結婚・出産・死—天のイザナキ地のイザナミ;日の神と荒ぶる神と—アマテラスの死と再生;女神殺害—オホゲツヒメと穀物起源;出雲の大蛇—スサノヲの闘争;受難・恋・国作り—オホクニヌシの遍歴;天降る神々—国譲りと天孫降臨;わたつみのいろこの宮に—山幸彦の海宮訪問;大和へ—神武天皇の東征;鉤穴を来る神—三輪山の神婚;不老不死の果実を求めて—タヂマモリの渡海;戦い・愛・死—悲劇の英雄ヤマトタケル;海の巫女—神功皇后と応神天皇)
- 神と風土の伝承—『風土記』から(地方の書—成立の事情;山と神と祖の神—福慈と筑波;地主神の征服—夜刀の神;巨人の足跡—大櫛の岡;器の中の雷神—〓時臥山と兄妹;国引き—八束水臣津野 命の国作り;須髪を生やして哭く神—アヂスキタカヒコと雷神;石神の涙—新羅の人と五色の玉;餅の的と白い鳥—空を飛ぶ穀霊;沼に沈んだ水—褶振峯のオトヒヒメコ;丹塗矢と乙女—賀茂川の神婚;早乙女の死—伊福部の岳の雷神;空に帰った天女—伊香小江の羽衣;地に留まった天女—奈具社の女神;疫病神の歓待—蘇民将来と武塔神)
「BOOKデータベース」 より