フッガー家の遺産
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フッガー家の遺産
有斐閣, 1989.5
- タイトル読み
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フッガーケ ノ イサン
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注記
ヤーコプ・フッガーの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
宗教改革時代の南ドイツ・アウクスブルクの豪商フッガー家は、遠隔地間商業、銀と銅の買占・販売、封建的権力者に対する貨幣貸付などの営みによって、巨万の富を築いた。フッガー家は、その財力にものをいわせて、皇帝選挙を左右し、カトリック陣営の資金源になった。
目次
- アウクスブルク—フッガー家の町
- フッガー家
- 富豪ヤーコブ・フッガー—H・ケレンベンツに拠る
- アントーン・フッガー—G・F・フォン・ポェルニッツに拠る
- フッガー会社の決算と財産目録
- フッガー家の遺言状
- フッゲライ(「貧者の町」)
- フッガー文庫の沿革と現状
- 付録(フッガー家の城;三井文庫とフッガー文庫;フッゲライとベキーネンホーフ—福祉の源流をたずねて)
「BOOKデータベース」 より