ドキュメント明治学院大学1989 : 学問の自由と天皇制

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書誌事項

ドキュメント明治学院大学1989 : 学問の自由と天皇制

岩波書店編集部編

岩波書店, 1989.4

タイトル別名

明治学院大学1989 : ドキュメント : 学問の自由と天皇制

タイトル読み

ドキュメント メイジ ガクイン ダイガク 1989 : ガクモン ノ ジユウ ト テンノウセイ

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内容説明・目次

内容説明

自粛ムードに弔意の強制。１９８８年秋の天皇の容体急変以降、日本を包んだ異様な雰囲気の中、明治学院大学での動きはきわめて異例なものとなった。天皇絶対化に反対する学長声明。天皇問題を考える特別講義群。そして人々からの激励、正体不明の脅迫。ルポ・対談・座談会を加え、学問の自由をめぐる貴重な事実を再現する。

目次

  • １９８８年秋から８９年へ—明治学院大学の内と外で
  • ２　精神の自由を守るために—学長声明の思いと意味（〈対談〉森井真・隅谷三喜男）
  • ３　「天皇問題を考える１週間」（「天皇問題を考える会」教員有志座談会＝「１週間」の経験；再録・特別講義；「くろすとーくＭＥＩＧＡＫＵ」—白金キャンパス／横浜キャンパス；学生たちはどうみたか；宗教部のとりくみ）
  • ４　報道と反響（明治学院大学を取材して；脅迫と激励と）

「BOOKデータベース」 より

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