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中国革命の起源 : 1915-1949

ルシアン・ビアンコ著 ; 坂野正高訳 ; 坪井善明補訳

東京大学出版会, 1989.4

タイトル別名

Les origines de la révolution chinoise

タイトル読み

チュウゴク カクメイ ノ キゲン : 1915-1949

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注記

原著(Gallimard, 1967)の翻訳

文献解題: p279-302

内容説明・目次

目次

  • 一つの世界の終焉(崩され行く帝国;危機〈1894—1901年〉;執行猶予〈1901—1911年〉;革命〈1911—1912年〉;共和国の不成功)
  • 中国革命の知的起源(「五四」に先行したもの—物言いのついた儒教;「五 四」運動の意味と影響;「五四」からのマルクシズムへ;進化の諸原因)
  • 共産党の登場(正統の段階〈1921—1927年〉;農民的段階〈1927—1935年〉;アジア的マルクス主義か)
  • 中国革命の社会的原因(都市の諸階級;農民の困窮;村の諸階級;小作料、税金、高利金融;農民の生活条件は悪化したのか)
  • 改革か革命か(失敗したのは—改革;成功したのは—自己保存;第三勢力)
  • ナショナリズムと革命(帝国主義とナショナリズム;「共産主義」イコール「ナショナリズム」か;戦争と革命)
  • 中国を征服する紅軍(無益ではあったが不可避であった交渉;内戦;征服ができた軍事的原因;人民の勝利の社会的・政治的原因;結論;付録)

「BOOKデータベース」 より

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