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古代芸術のコスモロジー : 神話と寓意表現

ロジャー・ヒンクス著 ; 沓掛良彦, 安村典子訳

(ヴァールブルク・コレクション)

平凡社, 1989.5

タイトル別名

Myth and allegory in ancient art

タイトル読み

コダイ ゲイジュツ ノ コスモロジー : シンワ ト グウイ ヒョウゲン

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注記

原著 (London : Warburg Institute, 1939) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ディケ、テミス、ミネモシュネ、三柱の神格が開示する、古代精神の深層構造。象徴表現の解読術としてのイコノロジー。

目次

  • 序章 神話と論理
  • 第1章 ディケ—自然界の秩序の象徴的表現(宇宙生成論と宇宙構造論;オリュンポス的宇宙構造論と宇宙神話;オルペウス教の宇宙生成論と時間の神話;季節の図像表現;大宇宙と小宇宙)
  • 第2章 テミス—社会秩序の象徴的表現(ミュトスとヒストリア;象徴〈シンボル〉と図像〈イメージ〉;ポリス—デモス—オイクメネ;テュケとフォルトゥナ;凱旋と神格化)
  • 第3章 ムネモシュネ—精神界の秩序の象徴的表現(記憶と自我;詩人とその詩女神(ムーサ);ダイモンと擬人化;魂の戦い〈プシュコマキア〉;神話の道徳的解釈)

「BOOKデータベース」 より

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