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食卓の歴史

スティーブン・メネル [著] ; 北代美和子訳

中央公論社, 1989.5

タイトル別名

All manners of food

タイトル読み

ショクタク ノ レキシ

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注記

文献:p524-538

内容説明・目次

内容説明

食と嗜好の刺激的文化論。フランスの美食、イギリスの粗食—海峡を隔てて隣接する両国の伝統的な違いはどこから生じたのか。ドラマチックに変化する嗜好の歴史を、調理方法や料理書の研究を通じて解明する。

目次

  • 序論
  • 食欲の文明化
  • ポタージュとポトラッチ—中世の食
  • ルネッサンスからフランス大革命まで—宮廷の食べ物と在郷の食べ物
  • ルネッサンスからフランス大革命まで—フランスとイングランド、その違いの理由
  • 職業としての料理—大革命以降のシェフとその顧客たち
  • 職業としての料理—業界誌
  • ブルジョワ時代の家庭料理
  • 家庭のコックの啓蒙?
  • ガストロノームとガイド
  • 食べ物への嫌悪
  • 対照性の減少、多様性の増大

「BOOKデータベース」 より

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