江戸の笑い
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江戸の笑い
(国文学研究資料館共同研究報告, . 日本文学の特質||ニホン ブンガク ノ トクシツ ; [1])
明治書院, 1989.3
- タイトル読み
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エド ノ ワライ
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収録内容
- 文学としての笑い / ハワード・S・ヒベット [執筆]
- 『竹斎』の諧謔性とその系譜 / 冨士昭雄 [執筆]
- 艶笑譚の背景 : 「傘の御宣託」小考 / 井上敏幸 [執筆]
- 作られた笑い / 長谷川強 [執筆]
- 口合の発生 / 岡雅彦 [執筆]
- 上田秋成と笑い : 俳諧性をめぐって / 百川敬仁 [執筆]
- 近世芸能の笑い / 鳥越文蔵 [執筆]
- 序説・狂歌における滑稽 : 天明狂歌時代を中心として / 粕谷宏紀 [執筆]
- 洒落本・滑稽本と浮世物真似 : 文芸と演芸の描写法 / 本田康雄 [執筆]
- 「近代日本文学と笑い」試論 / 羽鳥徹哉 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
国文学研究資料館では、昭和59年度の共同研究の一つとして、同年度の客員教授であったハーバード大学(アメリカ)のハワード・S.ヒベット教授を中心にして、館内外の共同研究員によって「江戸文学と笑い」をテーマとする共同研究を実施した。本書はその成果をまとめたものである。
目次
- 文学としての笑い(ハワード・S.ヒベット)
- 『竹斎』の諧謔性とその系譜(冨士昭雄)
- 艶笑譚の背景—「傘の御託宣」小考(井上敏幸)
- 作られた笑い(長谷川強)
- 口合の発生(岡雅彦)
- 上田秋成と笑い—俳諧性をめぐって(百川敬仁)
- 近世芸能の笑い(鳥越文蔵)
- 序説・狂歌における滑稽—天明狂歌時代を中心として(粕谷宏紀)
- 洒落本・滑稽本と浮世物真似—文芸と演芸の描写法(本田康雄)
- 「近代日本文学と笑い」試論(羽鳥徹哉)
「BOOKデータベース」 より