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中世日記文学論序説

渡辺静子著

(新典社研究叢書, 24)

新典社, 1989.5

タイトル読み

チュウセイ ニッキ ブンガクロン ジョセツ

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注記

奥付の書名(誤植):中世日記文学序説

内容説明・目次

目次

  • 序章 中世の政治体制と文芸意識
  • 鎌倉前期の女性の日記(『建礼門院右京大夫集』の特質;『建礼門院右京大夫集』における日記文学の世界;『新古今集』と建礼門院右京大夫の歌;『建礼門院右京大夫集』の無常観)
  • 鎌倉中期の女性の日記(『うたゝね』と『十六夜日記』;『とはずがたり』における和歌摂取の位相;『とはずがたり』における出家の意味;『とはずがたり』の無常観)
  • 鎌倉後期の女性の日記(『竹むきが記』考;『竹むきが記』の歌とその周辺;『竹むきが記』に見える「かうわか」をめぐって;『竹むきが記』の発想;『竹むきが記』の無常観;『竹むきが記』の旅;『竹むきが記』総索引による一考察)
  • 鎌倉期の男性の日記(『春のみやまぢ』私見;中世男女のかな日記論)

「BOOKデータベース」 より

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